自分時間のつくり方

暮らし

こんにちは、ttnです。

私はわんぱく男児2人を子育て中のワーキングマザーです。

現在は週4日のパート看護師をしています。

共働きが普通になってきた現代、家事や育児、仕事に追われる日々を過ごす方が増えてきていると感じています。

私は正社員でがむしゃらに看護師として働いていた時、自分時間を作りたい!という意識すらないほど毎日何かに追われていました。

そのときの楽しみといえば、睡眠をとること。

とにかく心と体を休める、ということがしたかったのです。

家事は苦手、子どもはもちろん可愛いけど育児にイライラすることもある、仕事もうまくいかない…そんな感じだったので、自分時間どうのこうの言っている暇もありませんでした。

子どもの昼寝時間は自由なはずなのに、ためていた家事をするだけで時間が過ぎていく…というありさま。

そんな時期もありましたが、ここ最近は自分時間が上手くとれている気がします。

そこでなんでかな?と改めて自分の行動を振り返り、どう自分時間を作っているのかをまとめてみました!

自分時間がない、自分時間が欲しいと思っている方のお役に立てれば幸いです。

ご興味のある方は是非読んでいってください!

朝活の時間=自分時間

私は今、積極的に毎日朝活をするようになりました。

子どもと同じ時間に就寝して、朝5時に起床しています。

毎朝する家事は洗濯物をたたむ、ご飯を準備する、お弁当を準備する、保育園準備をすることなどなのですが、

そういった「やるべきこと」を何時に開始すれば理想の出勤時間に間に合うかを逆算し、行動しています。

私の場合は6時10分に「やるべきこと」を開始すれば出勤時間に間に合うので、5時に起きることができれば毎朝1時間10分は自分時間になります。

朝は頭がぼーっとしているので、苦手な家事から始めてしまうとトロトロと無駄な行動が増えるのですが、朝一番に自分の好きなことができる!と思うとちゃんと5時に起きれます。

朝活では自分がその時に集中してやりたい!と感じたものを、思うがままにやっています。

私の場合、

  • 10分〜15分程度ヨガをする
  • 本を読む
  • 文を書く
  • 絵を描く
  • アニメ・ドラマを観る

ということを主にしています。

こうしてみると、私がやりたいことって1人でできることが多いですね。笑

減らせる家事は減らす

家事は苦手なので、減らせるものは減らしたいと考えていました。

そこで、マイホームを建てる際に取り入れたのが、食洗機とカンタくんです。

洗い物に時間がかかるタイプなので、食洗機のおかげで家事の時間を減らすことができています。

また、カンタくんを設置することで圧倒的に洗濯物が楽になりました。

カンタくんは本当に設置して良かったと思っているので、いずれカンタくんの記事も書きたいと考えています。

生乾きに悩まされない生活、快適です。

家族とやりたい楽しい計画を立て、実行する

ここ最近、

今、子どもたちはまだ幼く、「お母さんとずっと一緒にいたい!」と言ってくれているけれど、

これっていつまでだろう?

と思うことがあります。

いつの間にか大きくなって、1人で出かけることができるようになり、部活などもやり始め…となってくると、休日に家族みんなでどこかに一緒に出かける回数は減ってくるのではないでしょうか。

そう思うと、仕事が休みの日に家族みんなで公園に遊びに行くこと、天気の良い日に庭でランチすること、キャンプすること、旅行に行くことなど、家族でできる全てのことがすごく愛おしく感じてきました。

すると、アレもしたい、コレもしたいという気持ちが湧いてきて、積極的に家族でできる楽しいことについて計画を立て、実行するようになりました。

家族時間=自分時間(自分がやりたいこと)と感じるようになり、家族で過ごす休日がより充実したものになりました。

子どもが楽しんでいると親は嬉しいし、親自身も童心に返って一緒に楽しむこともできます。

「今」の子どもたちとどこに遊びに行くか考えるのは楽しいし、わくわくします。

「ながら」でも良いことはそのときにやる

私の中でテレビドラマは真面目に集中して観るものではなく、何かしながらでも良いと感じています。

例えば、車の助手席に座っている時に観たり、カーペットのゴミをコロコロで取りながら観たりしています。

ラジオも同様で、好きなパーソナリティのラジオを聴きながら家事をすることも。

やらなければならない家事をしている時間も、好きなことと掛け合わせることで自分時間になり変わるのだと気づいてからは気持ちの余裕があるときは「ながら」をしています。

スマホを見ている時間を好きなことに使う

すごく時間の無駄だなと感じる行動があります。

目的なく、無意味にスマホをいじることです。

流れてくる情報をぼーっとしながら次々と見てしまい、気がついたら30分くらい経っていた…なんてことも。

この30分でもっと本読めたじゃん、とか記事書けたじゃん、と思うことも多々ありました。

そのため、目的なくただぼーっとスマホ画面を見ないよう意識して過ごしています。

周りに協力してもらう

たまには友人とランチに行ったり買い物もしたいときありますよね。

長男の出産後から、夫に子どもたちをお願いして外出させてもらうことがあります。

しかし、当初は帰宅すると夫はやや不機嫌でした。

今思えば、慣れない育児で頑張ってくれたけれど、上手くいかないこともあり疲れていたんだと思います。

そのため、その頃は子どもを夫にお願いして外出することに躊躇していました。

(お願いすればきっと「いいよ」と言ってくれたのでしょうが)

しかし、時間が経てば変わるもの。

次男の産後はそれはとても頼もしく、1人で子ども2人を公園やらプールなどの遊び場に連れて行ってくれます。

時を経て父親としてのスキルがアップし、今では寝かしつけまで完璧にできます。

共働きが当たり前になってきた現代では、父親の育児や家事スキルも重要かもしれません。

夫のおかげで自分時間を作れています。

感謝ですね。

ちょっとした隙間時間でやる

実は意識すればいつだって自分時間は作れるのではないかと思っています。

今もこの記事を書いている場所は、市民プールの観覧席です。

我が子らは夫に連れられウォータースライダーを楽しんだり、潜り方を教わったりしています。

私はプールに入らないので、一緒に市民プールに行かず家で帰りを待っていても良いのですが、子どもと同じ場所にいるという安心感があるし、記事を書くときは家ではない場所の方が気分も変わって集中して書けたりするかなあという思いがあり、一緒に行っています。

そんな感じでまさに今、ちょっとした自分時間を堪能しているところです。

こういったちょっとした時間で本を読んだり、漫画を読んだりもしています。

以前は市民プールにiPadを持って行って観覧席でイラストを描いたりしていました。

あまり観覧席に来る人はいないので、意外と穴場なのです。

たまにプールの方をのぞけば、子どもたちがにっこりしながら手を振りかえしてくれます。

可愛くて癒されます。

結構幸せな自分時間です。

このちょっとした時間で、そのときに思いついた自分が今一番やりたいことをすると、すごく充実感が得られます。

そのためにも、自分が好きなこと、やりたいことをあらかじめ明確にしておくことが大事かもしれません。

まとめ

自分時間のつくり方について、思うがままにつらつらと書いてみましたが、こうしてみると

  • 自分の行動を把握して時間の使い方を考える
  • 自分の好きなこと、やりたいことを明確にしておく
  • 周りに協力してもらう

という3点が大事かもしれません。

この3点を整えることで、自分時間を作って心地よく暮らすということが以前よりはできるようになった気がします。

今回の記事が、誰かの心地よい暮らしに少しでも役に立ちますように…。

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