おむつがなかなかはずれない子のトイレトレーニング経験談

育児

こんにちは、ttnです。

私は5歳と3歳の男児の子育て真っ最中のワーキングママです!

今回は長男が2~3歳頃のときにおむつはずれで相当悩んだ経験談をお伝えします。

色々と試してみては挫折し、悩み、ストレスを抱える日々でした。

個人的に色々調べて試したトイレトレーニング方法、そしてプロから聞いたトイレトレーニング方法についてお伝えします。

おむつはずれに悩んでるママたちの心が少しでも楽になることを願って、今回の記事を書きました!

是非読んでいってください。

一般的には1歳半~2歳頃から始める方が多いようです。

子どもを幼稚園に通わせたいママさんは、入園までにおむつをはずしたい!と思っているのではないでしょうか。

我が家は保育園でしたが、長男が2歳児クラスの頃に通っていた保育園(のちに転園します)は「本人の状況に合わせてトイレトレーニングを行う。トイレトレーニングは基本、家庭でやってもらう」という方針であったため、保育園ではおむつでした。

おむつはずれのはじめ時として、推奨されているのは、

  • 一人で立って歩ける
  • おしっこの間隔が2~3時間空いている
  • 自分の気持ちを言葉やしぐさを伝えられる

ということ。この3点ができていれば、おむつはずれを始めて良いそうです。

うまくいかないときは、子どものペースに合わせて…ということも基本。

長男は、上記の3点はクリアしていたものの、2歳児の頃はなかなかトイレに行きたがらない子でした。

そのため、そんなにいそがなくても、本人のペースでやっていければ良いかな~と思っていました。

しかし、そんなことをのんびり考えていたのもつかの間、3歳になってもトイレでおしっこができずにいました。

さすがの私も焦ってきました。

さらに追い打ちをかけるように、4月からの転園先の保育園では、年少クラスはおむつは使用できず、パンツにしなければならないということを知り、さらに焦りました。

以下は私が個人的に調べて実際に行ったトイレトレーニング方法です。

①補助便座だけでなくオマルを併用

 長男の好きなキャラクターの補助便座を購入しましたが、そもそも便座に座りたがらないため、

 オマルも併用しました。オマルには座ってくれました。

 しかし、肝心のおしっこは出ませんでした。

②しっかりと踏ん張れるよう踏み台を置く

 足がぶらぶらしていると、不安定でおしっこもなかなか出ないと思うため、便座に座った時に

 足が付く踏み台を準備しました。

③トイレの壁に好きなものを貼る

 トイレが怖くない場所と思って欲しいため、長男が好きなトミカのポスターを貼りました。

④時間をみながらトイレに誘う

 おしっこの間隔は空いており、大抵は2~3時間。「おしっこがしたい」との一言がないため、

 時間をみて「トイレ行こう!」と誘っていました。

 「行きたくない!」と断られることが多々ありました。

⑤とりあえず便座に座らせる

 やっと便座に座っても、肝心のおしっこが全然でないのです。

 おしっこが出るまで、youtube動画を見せたりすることもありました。

 しかし、どんなに長く座らせてもおしっこが出ることはなく、諦めておむつを穿かせた瞬間に

 おしっこが出た、なんてこともありました。

この5つをやってみても、本人が気が向いたときになんとかトイレに行って便座に座ることまでしか達成できず、トイレでおしっこをさせることができませんでした。

トレーニングパンツをはかせてしまうなどの方法もあったと思いますが、トレーニングパンツ自体を嫌がってしまいそれは実施することができませんでした。

長男は1歳のときからこどもちゃれんじを開始していたのですが、こどもちゃれんじには「おむつはずれ応援ダイヤル」というものがあります。 ※会員限定です!

もうどうにもならないため、私は電話相談をしました。

その時に言われたことをいくつかご紹介します。

①トレーニングパンツは履かせなくて大丈夫、おむつでOK!

 →トイレでの成功体験ができてからで良い

②トイレに長時間座らせない。

 →2~3歳が長時間何かに集中することは難しいため、長くても2~3分で切り上げる

③おしっこに誘うタイミングを2~3時間と時間でみるのではなく食事の前後、外出前、お風呂前などイベントと合わせる。おしっこは出なくてもOK。トイレに行く習慣をつける。

 →イベントと一緒にタイミングを作ることで、トイレに行く習慣がつく。

④トイレではなくまずはお風呂の洗い場でおしっこさせてもOK

 →おしっこをおむつ以外の場所ですることは怖くないことであると認識させる

⑤トイレでできる簡単なゲームをしても良い

 →トイレットペーパーを便器の中の前方に置き、それに向かっておしっこしよう!

  的あてゲーム!と楽しんでもらう

⑥おしっこをおむつでしてしまった場合でも、交換はトイレでする。

 →おしっこはトイレでするものだと理解しやすくなる

⑦おむつでおしっこをするよりトイレでした方が気持ちが良いことを伝える

 →おむつでおしっこをするとおしりがかゆくなりやすいことや、

  おしっこした後のおむつは濡れて気持ちが悪いことなど、具体的に伝える

一回の電話でいろんなことを教えてくれました!

すべてが目から鱗!!

なるほど~と思うことがたくさん!

さっそく長男の様子をみながら実践してみました。

トイレでゲームをすることや、おむつでおしっこをする不快感を理解することは長男には合っていないようでしたが、その他は実践でき、トイレに誘うと、以前よりスムーズにトイレに行ってくれるようになりました。

そして、何がきっかけだったのかはよくわかってはいないのですが、あるとき突然トイレでおしっこすることができるようになり、その一回以降はトイレでのおしっこがスムーズにできるようになりました。

転園し、年少クラスに進級した後は、今まで穿いてくれなかったトイレトレーニングパンツも穿いてくれるようになりました。

保育園の友だちもみんなおむつではないので、トイレトレーニングパンツを受け入れることができるようになったのかもしれません。

結局は、4歳になるまでに、夜以外はパンツで過ごせるようになりました。

今回はトイレトレーニングのお話でした。

本当に十人十色で、大変な子もいればすんなりできちゃう子もいるんですよね。

長男は苦労しましたが、次男は特にこれといったトイトレはしていないのに、2歳前後ですんなりとトイレでおしっこしてくれました。

不思議なものです。

長男は今5歳。もちろんパンツで過ごしており、おねしょすることもありません。

私はおむつはずれで散々悩み、ストレスを抱えていましたが、結局はおむつはいつかはずれる!ということを身をもって知りました。

周りの子どもたちと自分の子を比べて、焦ってしまうこともあるかもしれませんが、

焦らずに子どものペースに合わせて、子どもの成長を見守っていくことが大事なのかもしれませんね。

おむつがなかなかはずれない子のトイレトレーニング経験談、どうだったでしょうか。

良ければ是非、参考にしてみてください!

悩んでいるママたちの心が少しでも楽になりますように…。

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