産後の髪質の変化に悩まされて〜お金を使わず、習慣を見直すだけでツヤを取り戻す〜

暮らし

こんにちは、ttnです。

私はわんぱく男児2人子育て中のワーキングマザーです。

産後の悩みの一つとして、私は髪質の変化がありました。

髪のパサつき、そしてアホ毛が気になるようになったのです。

今回は、いつの間にかなくなってしまったツヤ感を取り戻したい!

という思いで色々試してきたこと、気づいたことを思うままに綴っていきます。

同じような悩みがある方の、お役に立てれば嬉しいです。

ご興味のある方は是非読んでいってください。

髪質で悩んでこなかった産前

私は元々髪のトラブルとは無縁でした。

幼少期から髪の毛が茶色っぽい私は、地毛の自然な茶色が気に入っていたので、ヘアカラーをしようと思ったことはなく、ダメージが少ないまま髪を保ってこられました。

「ダメージが全然ないですね!この色地毛なんですか?すごい羨ましいです!

髪質を美容室でよく褒められていました。

その時はヘアケアにこだわりなく、薬局で売っているお手頃値段のシャンプーとコンディショナー、1万円以内のドライヤーを使用。

スタイリング剤も未使用。

特別なことをしていなくても、髪質を保てていました。

産後の髪質変化

産後は抜け毛に悩まされるということは知っていました。

しかし、毛量が元々多い私はそこはあまり気にならず。

それよりも、抜けた髪の毛が生えてくるときの方が問題でした。

アホ毛がたくさん頭頂部からぴょこぴょこと出てくるのです。

ヘアアレンジをしてもまとまらないため、とてもストレスでした。

そこで初めてアホ毛スティックを使用。


気になる部分にブラシをあててサッと塗るだけで、アホ毛たちがいなくなります。

時間が経つとまたアホ毛たちは出てくるので、気になった時にささっとつけ直せるよう外出時にも持っていく定番アイテムとなってしまいました。

また、パサつきやまとまりのなさも気になるようになり、ヘアオイルを使用。

しかし、ヘアオイルよりもヘアバームの方がベタつきがないと美容師さんから教えてもらい、外出時にはヘアバームを使うように。


今までスタイリング剤は無縁だったのに、必須アイテムとなりました。

髪質を良くするためにはすぐ乾かすということが大事

ヘアアイテムでその場は乗り切れるけれど、髪質の根本をなんとかしたい!

という思いはあるものの、ブランドのシャンプーやコンディショナーは高くてなかなか手が出ません。

そうなると、まずは髪の洗い方や乾かし方を見直そう!と考えました。

そこでたまたま読んでいた本

『「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。 編:ホームライフ取材班』

を参考にしてみました。


この本はタイトル通り、老けない人の習慣を集めたもの。

テレビやSNSで聞いたことのある内容がギュッと凝縮されています。

知識を幅広く得ることができます。

この本には、ヘアケアの習慣についてもまとめてありました。

そこには

髪を洗ったら、すぐに乾かさないと、髪と頭皮がどんどん傷んでいく!

という記載が。

髪が濡れるとキューティクルが浮き上がり髪の内部が乾きやすくなるそうで、パサつき、髪が絡まりやすくなり抜け毛や枝毛が増えていくのだとか。

また、ゴシゴシとタオルで擦ったりドライヤーで乾かす時に髪を指でパラパラと動かしながら乾かすのもNG。

髪は摩擦で簡単に傷んでしまうようです。

そして髪が濡れたまま寝てしまうのが1番やってはいけないこと。

濡れた髪は傷つきやすい状態であるため、寝返りを打った時の摩擦の影響をもろにうけてしまうようです。

つまり、お風呂から上がったら、タオルで優しく抑えるように拭いて髪の水分をとったあと、すぐにドライヤーを動かしながら乾かせば良いのです。

これを読んで、私は気づきました。

私がなぜ産後、髪質が変化しパサつくようになったのか!

産前、私はいつもお風呂から上がったら顔の保湿をし、すぐにドライヤーで髪を乾かすということを当たり前にやっていました。

しかし産後、その当たり前ができていません。

お風呂から上がったらまず3歳と5歳の子どもたちの体を拭き、保湿して着替えを手伝う必要があるからです。

5歳だとある程度自分でできるようになっていますが、3歳はまだ私がほとんどやっています。

こうなると、自分は後回しになります。

さらにお風呂の後に子どもたちが「お腹空いたー!」となると、ご飯が食べられるよう用意してからやっと自分の髪を乾かすという始末。

放置していた時間によってはほぼ自然に乾いていることも。

髪のダメージを受けやすい濡れた状態にしている時間が長くなったものだから、パサつきがひどくなってきたのか!と気づきました。

きっとあと1.2年もすれば次男も自分でできることが多くなり、私もお風呂に上がったらすぐ髪を乾かすなんてことも簡単にできるようにもなるでしょうが、それまでどうしたものか…。

子どもたちの保湿・着替えは最優先として、その後は自分の髪を乾かす時間が確保できるようタイムスケジュールを見直す必要があるかもしれません。

その時間を確保できることで、果たして本当に髪質を取り戻せることができるのか…!?

まずは試してみて、効果を得られることを期待したいと思います。

まとめ

今回は産後の髪のパサつき、そしてアホ毛が気になるようになってから以前のツヤ感を取り戻したい!という思いで色々試してきたこと、気づいたことを思うがままに綴ってみました。

今回が誰かの心地よい暮らしのお役に少しでも立ちますように…。

追記;今回載せたアホ毛スティック、ヘアバームは実際私が使用しているものです。美容師に勧められたものを使用しています。使い心地は良く、ベタつきなどが気になりません。

気になる方はぜひ試してみてください。




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