こんにちは、ttnです。
私は2人の男児子育て中のワーキングマザーです。
実は私、3回も保活しています!
1回目は長男の育休中、2回目は転居時、3回目は次男の育休中に保活をしていました。
今回は、保活しているママ、今後保活をする予定のママへ、保育園見学のときに確認しておくべきポイントを10個お伝えしたいと思います!
ポイントをおさえておくと、それぞれの保育園の特徴が見えてきて、通わせたい保育園をスムーズに選択できるようになるはずです!
送迎にかかる時間や時間外保育の時間
まず保育園の選択をする際、基本的には自宅から近い保育園を選び、見学に行くと思います。
その際に、大体どれくらい通園に時間がかかるのか調べておきましょう!
グーグルマップで簡単に調べられます!
また、仕事が終わってから保育園に迎えに行くまでの時間もどれくらいかかるのか把握しておくことも大切です。
仕事の終了時間や交通状況によっては時間外保育を利用する必要があるかもしれません。
時間外保育も、19時までのところもあれば20時までのところもあります。
もしも19時も間に合わない場合があるのであれば、20時まで預かり可能な保育園が選択肢としてあがってくるはずです。
対象年齢
対象年齢も要チェックです。
産休明けから受け入れ可のところもあれば、生後5か月から受入れの保育園もあります。
実際、長男が通っていた2つ目の保育園は「1歳10か月」からの受入れだったため、当時1歳1カ月だった次男は通園できませんでした。
そのため、兄弟で預けられる保育園を探した経緯があります。それが3回目の保活です。
そんなこともあるので、対象年齢もチェックしておきましょう。
教育方針
保育園によって、食育に力を入れている保育園や、異年齢との交流に力を入れている保育園など、特徴があります。
おそらくホームページやパンフレットに教育方針は記載していると思いますが、具体的に「実際に行っている行事や日々の取り組み、特色はなんですか?」と、見学に行った際に質問してみると、よりいっそう保育園の特徴が見えてきます。
保育料の他にかかる費用
保育園によって、保育料以外にかかってくる費用は結構違います。
保育料の他にかかる費用が給食費のみの保育園もあれば、教材費、保健衛生費などが追加でかかる保育園があります。
また、こども園などでは決まった制服を着用する園もあります。その場合はもちろん制服の費用もかかります。
見学した際には「保育料の他にかかる費用はどれくらいですか?」と簡単に聞いてみましょう。
おそらく大体の費用は教えてくれます。
小学校入学まで通園するのですから、費用は重要な部分です。
聞きにくければ、見学に行った際にもらえるパンフレットに記載してあることもあるので、チェックしてみてください。
おむつやお昼寝布団の準備の有無
おむつは基本、保育園で購入しているところ(持参不要)もあれば、毎回おむつの補充分を持参しなければならない保育園があります。
おむつ購入をしている園では、毎回おむつを持参しなくて良いので楽です。
しかし、一定の費用負担額が決まっているので、おむつ交換の間隔が空いてきた頃にはもしかしたら割高の可能性があるかもしれません。
一方、毎回おむつを持参するタイプの園は、おむつに名前を1枚ずつ記載する必要があるため、準備に手間がかかります。
しかし、費用的には無駄がない印象です。
お昼寝布団も同様に、保育園で準備してあるため布団の持ち帰りが不要な分、費用負担がある保育園と、指定の布団を購入し定期的に持ち帰りしてシーツなどはそれぞれの家庭で洗濯する必要がある保育園があります。
費用負担額が気にならないようであれば、楽なのは全て保育園で用意されている方でしょうか。
トイレトレーニングについて
保育園によって、トレイトレーニングは「家庭が基本」であまり積極的にはしない園や、保育園の方から「そろそろトイレトレーニング始めませんか?」と進めてくれる園があります。
当時私がフルタイムで正社員として働いていたときの保育園は、「家庭が基本」で、園ではあまり積極的にトイレトレーニングは進めない方針でした。
しかし、仕事を終えて帰宅してから、子どものトイレトレーニングなんてする体力は皆無。
やるなら休日かな~という感じでしたが、本人もあまりやる気がなかったため、当時の私には「家庭が基本」方針の園では辛かった思い出があります。
もちろん家庭が基本というのが大事だとは思うのですが、仕事も家事も育児も色々とキャパオーバーだった時代だったので、大変でした。
自分の思い描く働き方や自分の子育て方針などとも掛け合わせながら検討していくと良いかもしれません。
保育園で行っている習い事の有無
未就学児の間にも、何か習い事をさせたいと考えている方もいるでしょう。
保育園によっては、園で習い事を開催しているところがあります。
実際に専門の先生(例えばサッカー、書道など)が保育園に来てくれるので、子どもを保育園に預けたまま習い事ができるのです。
そういった園はまだ少ないと思われますが、もしも自宅の近くにそういった保育園があれば、候補としては上位にあがってきそうですね。
環境面、安全面、防犯対策
大切な子どもを預けるのだから、環境面、安全面、防犯対策は気になるところ。
保育園の散歩コース、送迎時の家族の確認はどうやって行っているのかなども確認してみましょう。
熱を出した際の対応
保育園によっては看護師がいる場合もあります。病児保育も対応している園もあるようです。
基本的には、子どもが保育園で発熱すると、保育園から呼び出し電話がきます。
37.5度以上で電話がくる保育園と、38度以上で電話がくる保育園があります。
また、解熱して24時間たっていないと預けられない保育園も多いです。
つまり、保育園で熱を出した場合、翌日熱がなくても登園できないということです。
朝方は熱が下がっていても、午後から熱が上がってくることもあるので、解熱してからも1日は様子をみて欲しいということですね。
子どもの急な発熱は良くあることなので、見学に行った際には確認してみてください。
保育士の関わり方
見学に行くと、先生と実際に通園している子どもたちの様子を見る事が出来ます。
一度だけ、園児に対してすごい言葉遣いで叱っていた保育園がありました。
たまたま聞こえてしまっただけですが、もちろん印象はそこで悪くなりました。
実際に通園させることを考えると、保育士さんの子どもとの関わり方もチェックしておきたいポイントですね。
まとめ
保活しているママ、今後保活をする予定のママへ、保育園見学のときに確認しておくべきポイント10個をお伝えしました。
- 送迎にかかる時間や時間外保育の時間
- 対象年齢
- 教育方針
- 保育料の他にかかる費用
- おむつやお昼寝布団の準備の有無
- トイレトレーニングについて
- 保育園で行っている習い事の有無
- 環境面、衛生面、防犯対策
- 熱を出した時の対応
- 保育士の関わり方
この10点を抑えておけば、通わせたい保育園をスムーズに選択できるようになるはずです!
もしも保育園の見学が難しいようであれば、ホームページやパンフレットではわからない部分を電話で確認してみましょう。
実際にコロナ禍だった際の保活では保育園見学ができず、電話で確認していました。
見学が難しいことを伝えれば、対応はしてもらえるはずです。
保活、大変かとは思いますが、頑張ってください!
今回の記事が、みなさんの心地よい暮らしの役に立ちますように。
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