ハッピーえほん大賞はみなさんご存知でしょうか?
みんな大好きマクドナルドが、「あなたの作品が絵本になる!?」というキャッチコピーで、絵本大賞を実施してたんです!
グランプリはハッピーセットの絵本になるとのこと!
とっても夢がありますよね!
私はハッピーえほん大賞のCMを観た息子に、「絵本描いて!これに出して!」
と言われたのをきっかけに、応募しました!
今回は、私がハッピーえほん大賞に応募した結果、「子どものために絵本を描く」という目標を1つ達成できたお話です。
本に囲まれた仕事をしたい
空想が大好きだった小学生時代。児童書を何冊も読んでいました。側から見ればぼーっと過ごす物静かな子どもだったと思いますが、私の頭の中では物語がフル回転していました。
自分が好きな児童書の登場人物たちの未来の物語を想像したり(今思えば2次創作笑)、自分で考えたオリジナルの登場人物たちを、魔法の世界で冒険させたりしていました。
本を読むのが大好きだった私は、小学生の卒業式で将来「本に囲まれた仕事をしたい」と言っていました。
それでも中学、高校と部活に勤しむと、いつの間にか本を読む回数は減っていってしまい、最終的には看護師という道を選択していました。
育休中に童話を書いてみる
社会人になって看護師としてがむしゃらに働いてきましたが、長男の出産・育休を機に、自分がやりたいことと改めて向き合ってみようと思うようになりました。
童話は内容が面白いだけではなく、実はその物語にこめられた教訓があって、物語から多くのことを学ぶことができる、ということを大人になってから感じるようになっていた私は、長男がお昼寝をしている間に童話を書いて、何度か童話賞に挑戦しました。
短いお話だけれども面白く、かつ自分が伝えたいことをどう組み込むかを考えるのがとても楽しかったです^_^
結局、童話賞で受賞したことはありませんでしたが、絵を描くのも好きだった私は、童話(文章のみ)を書いていて思ったことは
『自分で考えた物語の絵も自分で描いて、いつか自分の絵本を子どもに読み聞かせてあげたい』
ということでした。
子どものために絵本を描く
私は文章だけでなく絵を描くことも好きで、インスタグラムにイラストを載せたりしています。
子どもがまだ寝ている時間にサッと描いたりしていました。
私が絵をたまに描いていることを知っている長男は、ハッピーえほん大賞のことをCMを観て知った途端、「絵本描いて!これに出して!」と言ってきました。
いつもなら聞き流していたかもしれませんが、ちょうどその頃は年末年始で、おうち時間も多かったため、応募してみるか!という気持ちになりました。
息子たちがお絵描きをしている間や、昼寝している間にストーリーを考え、下書きをし、色をつけコツコツと作業を進めて行きました。
私が作成した絵本の内容は、本当に我が家のささいな日常です。
これを読んだ我が家の子どもたちに、なんてことのない、何気ない日々の積み重ねがとっても幸せなんだということを伝えたくて、描きました。
応募期間終了となる数日前に、やっとの思いで投稿しました。
私は初めて、子どものための絵本を描ききることができたのです!!
子どもたちは、私の描いた絵本を、声を出して笑いながら読んでくれました。
気に入ってくれたようで、とても嬉しかったです。
一次選考の結果
自分の子どものために描いたとはいえ、他の人にも読んでもらえたら良いな…とも思っていました。
そのため、一次選考通過の通知メールが届くことを願いながら、いつもよりメールチェックを慎重にしていました。
ところが、改めてホームページを見てみたところ、一次選考の結果は1月下旬から2月上旬と書いてあるではありませんか。
それに気づいたのは、つい昨日の話です笑
私は一次選考の結果が二月下旬だと勘違いしていたのです。
一次選考はとっくに終了していました!!
むしろ今頃、二次選考の結果が出ているかもしれません!
念の為、1月下旬のメールまで遡ってチェックしてみましたが、メールはなし!!
残念!!!
しかし、ハッピーえほん大賞は、
いつか自分の絵本を子どもに読み聞かせてあげたい
という私の目標を一つ、達成させてくれました。
感謝しかありません!
ありがとう、マクドナルド!
まとめ
今回は、私がハッピーえほん大賞に応募した結果、「子どものために絵本を描く」という目標を達成できたお話でした。
素敵な機会をくれたマクドナルドには、感謝しかありません!
私も子どももマクドナルドが大好きなので、今後もお世話になると思います!
これからもよろしくお願いします!

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