10月の読書記録〜過去の自分を労い、今の自分を大切に。夢に向かって頑張る〜

本にまつわる話

こんにちは、ttnです。

相変わらず読書習慣は続けているのですが、記録をする時間がなくいつの間にか11月下旬に。

遅くなりましたが、10月の読書記録です!

過去の後悔を払拭した本

まず、『僕の哲学 著:アンディ・ウォーホル』について。

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アンディ・ウォーホルは、なんとなく缶の人というイメージ。

そして漫画ブルーピリオドでも名前や作品について出てたなあという記憶がありました。

著名なアーティストの思考をのぞいてみたいという気持ちで読破。

そこで、思いがけず、私の過去のしこりをとってくれた本となりました。

小学生〜高校生時代、私は友達付き合いが上手くいかなくて泣いていたことが何度かあります。

どうしてこんなに上手くいかないんだろうと悲しい気持ちになっていたことが多々ありました。

今では、気の合わない人と無理して付き合う必要がない、とわかっているのだけれど、あの頃の自分はその学生同士の小さなコミュニティが全てで、無理をしながら関係を築いていました。

それは大人になっても心にしこりとして残っていて、無理しながら人間関係を築いていたあの時間は無駄だったんじゃないかなあと思っていました。

そんな中、ウォーホルの書いた一節でハッとしました。

昔は本当に人と親しくなろうとした者だけが傷つくようにぼくも本当によく傷ついていた。(途中略)・・・本当に人間関係を大切に思っていたんだろうね。

そうか、私はただ単純に、人間関係を大切にしていたのか、人が好きだったのかと気付かされました。

辛い思いをした過去の自分を後悔するのではなく、がむしゃらに好きなもの(人間)と向き合った青春時代の自分を、素直に労って良いのだなと思うことができました。

ちなみにウォーホルは人に興味を示さなくなった頃に人が集まってくるようになったということも語っています。笑

主人公と友達になりたい本

『あしながおじさん 著:ジーン・ウェブスター』


とても有名な本なのに、ちゃんと読んだことがなかったし、ストーリーもなんとなくこんな感じの本?と曖昧な記憶しかありませんでした。

読み始めたら、主人公のジュディに会いたくて会いたくて、隙間時間さえあれば開いて読み進めていました。

久しぶりに夜更かしして読破。

ジュディのユーモアさ、明るさに惹かれました。

ジュディと友達になりたい〜!と思いながら楽しく読みました。

料理作るか!と思える本

『わたしを空腹にしないほうがいい 著:くどうれいん』

前回の『うたうおばけ』で好きになったくどうれいんさんの本です。

私は料理が得意ではなく、重たい腰をあげて毎日なんとかやる気を出して料理をしているのですが、くどうれいんさんは得意なようで、ササっといろんなものを作っちゃうんだなあ〜、偉いな〜と感心してしまいました。

絵本の力は偉大。

『おとな小学生 著:益田ミリ』


私は童話・絵本作家になりたいという夢があります。

絵本には子どもや大人の心に残る、奥深い力があると思っており、私も誰かの心に残る作品ができるよう日々頑張っているところです。

おとな小学生は、著者が小学生の頃に読んだ絵本にまつわるエッセイ集です。

大人になっても心に残っている絵本の思い出がたくさんあるのだなあと思い、より一層、絵本がもたらす力に感心しました。

そのままの自分で良いと思える本

『東京の台所 著:大平 一枝』

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私は人の暮らしぶりを知るのが大好きです。

その人の好きなもの、大切にしているもの、こだわり。そういうものから滲み出る「その人らしさ」を知ることができるからです。

いろんな人がいて、それでいい。

だから私も、そのままでいい。

そう、思うことができます。

台所から滲み出る「その人らしさ」を汲みとって書かれたこの本は、まさに私の大好物でした。

みなさんも是非手に取って読んでみてください。

10月もたくさんの魅力的な作品に出合えて満足です!

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