こんにちは、ttnです。
私はふたりのわんぱく男児子育て中のワーキングマザーです。
次男を妊娠している間に、注文住宅でマイホームを手に入れてから、早くも4年が経とうとしています。
注文住宅で、自分の希望全部詰め込んで後悔なし!
と言いたいところですが、そんなことはなく…
あれもこれもやりたいことはあるけど、予算内に納めるには諦めなくてはいけない部分もあり…。
結局、絶対こうしたい!というポイントを絞って家を建てました。
住み始めた当初から、「ああすればよかった」「やっぱりお金かけてでもやればよかった」などの後悔と向き合い、自分の家が心地よい空間になるように試行錯誤してきました。
その結果、なんだかんだお気に入りの家となったのですが、それでも
友達の新築の家に遊びに行って素敵な家を見ると、
いいな〜
という思いが出てきてしまいます。
そこで、改めて家づくりと自分の気持ちに向き合い、心地よい空間を作る方法について考えていきたいと思います。
同じように家づくりにほんの少しでも後悔がある方が、少しでも気持ちが軽くなれば良いなと思い記事を書きました。
ご興味のある方は、ぜひ読んでいってください。
自分が絶対に取り入れたかったポイントと向き合う
私がここは絶対にこうしたい!と思い実現させたことは、
- 天井を高くする
- リビングに大きい窓をつける
- リビング横に畳の部屋を作る
- 夫婦それぞれの書斎を作る
ということです。
これらは本当にやってよかったと思っています。
- 天井が高いと、通常の天井高と比べて部屋が広く見える
- 大きい窓をつけることで開放的
- 畳の部屋なのでそのままゴロゴロできる。子どものキッズスペースとなっている
- 夫婦それぞれのに1.5〜2畳程度の書斎を確保することで、自分のプライベートゾーンができてゆっくり本を読んだり勉強したり、趣味に没頭したりすることができる。
といったように、活用できてます。
子どもたちは書斎を「お母さんの部屋」と呼んでおり、たまに面白いものがないかちょこちょこ遊びに来ては、机のものを荒らします笑
宝探しのような気分らしく、面白いらしいです。
自分がこういう風にしたい!と思い実現した部分は、実際お気に入りポイントとなっています。
しかし、自分がこだわって取り入れたはずのお気に入りポイントも、住み続けていると「当たり前」になってしまい、逆に自分の家にない部分に目が行きがちになって忘れてしまいます。
そのため、家に対して少しネガティブな気持ちになったときに、これらのお気に入りポイントをちゃんと思い出すようにしています。
そうすると、気持ちが少し、楽になるような気がします。
自分が後悔しているポイントと向き合う
上記とは逆に、後悔ポイントともしっかり向き合います。
私の後悔ポイントは、
- リビングをもっと広くすれば良かった
- ソファが壁付けできない
というところです。
リビングの広さは予算問題で諦めました。
そして、リビングはテレビ付けの壁、床から天井まで一面の大きな窓、リビングの隣にある4.5畳の和室の引き戸に囲まれているため、ソファを壁付けできません。
そのため、リビングと和室の引き戸の間に人が通れるスペースを確保した状態でソファを置いています。

これまた狭く見えてしまってげんなりしてしまいます。
要するに、私は部屋が狭く見えるということが後悔ポイントとして大きいのです。
大きい窓、天井高にしているおかけで、まだ広く感じますが、もう少しリビングとダイニングの間に余裕があればもっとすっきりと、広々としていたのになーと考えてしまいます。
それらを改善するために、私はインテリアについて独学することを始めました。
改善点を見出す
私は、自分の後悔ポイントを少しでもなくすために、本を買ってインテリアのコツを勉強したり、YouTube動画でインテリアについて学んだりしました。
今更間取りはどうにもできないけれど、部屋が広く見えるようなインテリアの選択や配置を考えることは自分にもできるはず!と思ったからです。
そこで私は家具の配置や小物の色使いや配置、フォーカルポイント(部屋に入って一番最初に目につく場所のこと)の重要性を知りました。
※フォーカルポイントについてはおもちゃで部屋が片付かなくてもご機嫌でいられる方法で詳しく説明しています。
それからリビングの家具配置やカーペットの色味、小物の色合いや配置を変え、部屋が広く見えるように工夫をし、後悔ポイントを払拭していきました。
そうすることでしばらくは心地よい暮らしをしていたのですが、友人宅に遊びに行くとなぜか毎回、「素敵な家だな、良いなあ」と羨ましく思い少しネガティブな気持ちになってしまいます。
私はそういう時も、自分の気持ちと向き合うようにしています。
友人の家を「素敵だな、良いな」と思ったことに対して、具体的に何が素敵だと思ったのか、それは我が家にも取り入れられるのか、本当にそれが自分が心地よく過ごすために必要なことなのかを考えるようにしています。
例えば、
広くて綺麗で物が少ないのが素敵と思ったのならば「我が家は物が多いから、片付けよう!」と取り入れます。
内装がカッコ良いと思ったのならば、本当にそれが自分の好みと合っているデザインなのか、心地よい空間なのかと、自分の好みを改めて把握するようにしています。
こうやって自分の気持ちに向き合い考えることで、自分にとっての心地よい空間を作ることができているのだと思います。
まとめ
今回は、自分の気持ちに向き合い、心地よい空間を作る方法についてお伝えしました。
- 自分が絶対に取り入れたかったポイントと向き合う
- 自分が後悔しているポイントと向き合う
- 改善点を見出す
今回の記事が、誰かの心地よい暮らしに役立ちますように…。
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